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静岡の人気風水 家相師、口コミで有名 風水・家相淡桂
井戸のある家は段々減ってきてはいますが、昔からあるお宅は井戸が残っているのもまだ多いです。風水・家相の観点から井戸＝水＝金運を運ぶ要素と感がています。敷地内に井戸があることは決して悪いことではないです。しかし、井戸の位置、方角を気を付けないと家相にとって凶相になりますのでご注意ください。ここでいくつか井戸と風水の関連性や注意点を解説します。
井戸と風水に与える影響
1、家族人数が少ない家に井戸は凶相になる
風水では井戸は陰気が強いものとも考えられています。家族人数の多い家だと全員の生気が井戸の陰気を抑えることができて、金運を良くすることができます。子供の結婚や就職でご家族人数が減っていく場合は井戸の陰気を抑えることが難しくなり、体調不良が生じ、厳重な場合は病気になってしまうこともあります。
2、不妊の悩みや流産のリスクを高める
井戸の方角は家族の五行八字と衝突してはいけません。特に井戸の方角が特に女性の方と相性が悪い場合は不妊、流産しやすいといった子宝の悩みが増え、子孫繁栄を阻害してしまいます。
3、家庭関係や親族関係を壊しかねない
井戸の周囲にある植物の種類と高さ(大きさ)によって夫婦関係が壊れて不倫、や浮気したり、兄弟の相性が悪くなったり、本家と分家が疎遠になったりします。また、近隣トラブルに巻き込まれやすくなるし、最悪の場合は家庭崩壊につながります。
4、枯れた井戸は金運を下げる
前文で述べたように井戸は金運アップの作用がありますが、枯れた井戸をそのまま放置するとかえって金運を下げてしまいます。井戸は水が湧き出るからこそ金運アップにつながります、枯れた井戸はむしろ水の気を吸収して金運を下げてしまいますので枯れた井戸を放置するのはやめたほうがいいです。
上で解説した井戸と風水・家相に与える影響以外にも井戸は「陰宅風水」すなわちお墓の風水にも大きな影響を及ぼすことがあります。これについてはお墓の風水篇で紹介いたしますので、興味がある方は合わせてお読みください。
井戸と風水の注意点
1、井戸を掘る方位・方角
井戸を掘る前に家族全員の干支方位を考慮することが大事です。それ以外にも敷地の中心からみて「丑」と「艮」の方位や「四隅線」(南東と北西、北東と南西を結ぶ線、「正中線」 (東と西、北と南を結ぶ線)上も井戸を掘ってはいけません。井戸を掘るなら「甲」「丁」の方位か「辰」「亥」の方位を選んだほうがいいです。
2、井戸と建物の適宜な距離
井戸と建物から一丈(十尺)以上が離れる必要がある、井戸は陰気が強いものなので、建物に近すぎると建物の陰陽バランスを崩して病気を患いやすくなります。
3、井戸を掘る、埋めるには日取りが必要
井戸を掘るのも埋めるのも日取りが必要です。間違った日時に井戸を掘ると後に家運の衰退につながりますので、軽視してはいけません。
4、門前の井戸(玄関の前にある井戸)
こんな作り方をされる方は滅多にいないと思います。実際、今まで仕事で見かけたのは四五軒のお宅だけです。言われなくても気づきそうなのにと思ってしまいます。家内安全を害するので絶対にやめてください。
5、井戸の近くに木を植えてもいい？
井戸の近くに樹冠が広い樹は植えないほうが良いです(笹や竹は植えても大丈夫です)。井戸は陰気の強い場所なので、日光を浴びせる必要があります。一日中日光が当たらない場所は井戸を作ってはいけません。
6、家の下に井戸がある
古い井戸を埋めずに鉄板などで固めてから同じ場所で建物を建ててはいけません。意外と多い過ちの一つです。なぜならこれはお墓の風水「陰宅風水」で子孫に恩恵を与えるための「金井」と呼ばれる手法と同じ形になります。人が暮らす陽宅では絶対に作ってはいけないものです。
7、台所の近くで井戸を掘ってはいけない
風水で台所は金運と精神安定を司る場所と考えています。井戸は陰が強いで台所は陽が強いので、両者が近くにあると陰陽不調になり、家族の健康を損ない、精神不安定を引き起こす可能性があります。
8、「宅後井」の良さと注意点
「宅後井」とは家の裏にある井戸のことを言います。風水上とても良い影響を家にもたらします。まずは健康運、次に仕事運、おまけに金運まで上昇させてくれるいい事尽くめです。しかし、「宅後井」の円心は寝室の窓の中心線上にあってはいけません。せっかくの良い風水が台無しになってしまいますのでご注意ください。
以上、井戸が風水に与える影響と注意点について解説させて頂きました。当鑑定所は家づくりの風水に関する知識をジャンル別に解説ページを設けております。ご興味がある方は気軽にお読みください。
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