古来から「天円地方」が風水の基本と言われております。土地建物が四角い形になっているのがベストですが、そうではないのもあります。欠けや張りの辺長が土地建物の辺長の1/3を超えると欠け・張りになります。

土地建物の方角はご家庭の運気を司ります。欠けは悪い運気を部屋に取り込んで家運に悪影響をもたらしてしまいます。下記のように土地建物の欠けが与える悪影響を解説します。

欠けが風水 家相に与える影響

1、正北(坎位)の欠けは優柔不断さを増して、チャンスを逃すことになります

 

八卦では正北は坎宮になり、五行で水に属して知恵、才能、判断力を意味します。正北の欠けは家族の仕事や商売に影響を与えます。特に二番目の子供と子年の方が大きな影響を受けます。健康面においても腎臓や泌尿器、前列腺、婦人科などの病気にかかりやすいです。

2、北東(艮位)の欠けは家庭の動揺を招く

 

北東は艮宮になり、五行で土に属して安穏、結束、誠実さを意味します。北東の欠けは家族の求心力に影響を与えます。厳重の場合は家庭崩壊を招きかねません。特に末っ子と寅年・丑年の方が大きな影響を受けます。健康面においては消化器、関節炎、脊椎などの病気にかかりやすいです。

3、正東(震位)の欠けは家庭の安全を脅かす

 

正東は震宮になり、五行で木に属して向上心、行動力を意味します。正東の欠けは家族の向上心に影響を与えます。特に長男や卯年の方の学業と仕事運に不利な影響が多く、一生懸命頑張っても評価されないことも多いです。健康面においては肝臓、胆のう、神経、足などの病気にかかりやすいです。事故にも十分注意しなければなりません。

4、東南(巽位)の欠けは恋愛・結婚に影響

 

南東は巽宮になり、五行で木に属して人気、愛情、母性を意味します。恋愛運、結婚運にかなり悪影響を及ぼしますし、長女の学業成績にも影響します。特に巳年と辰年の方が大きな影響を受けます。健康面においては脳と不妊、流産などの病気にかかりやすいです。

5、正南(離位)の欠けは芸能関係や芸術関係の方にとって致命的です

 

正南は離宮になり、五行で火に属して文化、芸術、芸能、礼儀を意味します。正南の欠けは家族のユニーク性とカリスマ性に影響し、揉め事に巻き込まれやすいです。特に午年の方が大きな影響を受けます。健康面においては目と心臓などの病気にかかりやすいです。

6、南西(坤位)の欠けは奥さんと母親に悪影響を与えます

 

南西は坤宮になり、五行で土に属して包容力、品格、優しさを意味します。南西の欠けは家族の和を乱し、夫婦関係を壊してしまいます。健康面においては胃腸と膵臓、筋肉などの病気にかかりやすいです。

7、正西(兌位)の欠けは家族関係に影を落とす

 

正西は兌宮になり、五行で金に属して感情、感性を意味します。正西の欠けは近所付き合いや兄弟関係や、夫婦関係など家族の人間関係に影響を与えます。特に女の子と酉年の方が大きな影響を受けます。健康面においては呼吸器などの病気にかかりやすいです。

8、北西(乾位)の欠けは家主の金運や出世に悪影響が大きいです

 

北西は乾宮になり、五行で金に属して出世、地位、名利、金運を意味します。北西の欠けは家主と父親の運勢にもっとも直観的な影響を与えます。北西の欠けは何としても避けなければならないものだと考えたほうが良いです。特に亥年と戌年の男性が大きな影響を受けます。健康面においては自律神経などの病気にかかりやすいです。

以上、各方角の欠け・張りが風水家相に与える悪影響を説明させて頂きました。もちろん、風水家相への影響はそれだけではありません。欠け・張りの影響は風水グッズなどで改善される場合もあります。よく見かけるのは盛り塩と鏡です。否定的な意見は言いたくありませんが、効果はあまり期待しないほうが良いです。また、土地建物の寸法や周囲の道路建物の形、建物の間取りによって対策が変わってきますので、具体的にどう対策すれば良いのかはケースバイケースで考える必要があります。当鑑定所は家づくりの風水に関する知識をジャンル別に解説ページを設けております。ご興味がある方は気軽にお読みください。

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