建物に内部に位置する空間のことを中庭と呼びます。最大の特徴は建物の内部にありながら室外空間であることです。建物の内外空間を融合させて、開放的かつプライバシーを重視した設計になります。ひとつ屋根のない部屋として考えて頂ければ良いかと思います。楽しい家づくりに中庭はとてもおしゃれな印象を与えてくれます。ここで中庭と風水の関連性や注意点について解説します。

風水学上中庭のメリット

 

中庭は日光を効率よく取り入れることができるだけではなく、陰陽五行で水は金運を運ぶ要素として考えて、周囲から水行の要素を集めることで金運を高めることができます。風水用語「四水帰堂」は良い運気を土地建物の中に集めて、幸福を招くと中庭の作用を高く評価しています。

風水学上中庭のデメリット

 

中庭はメリットだけではないです。風水学で風と水のバランスを重視して、水があるだけで風通しが悪ければ、その水が「死水」となり、良い運気どころか、むしろ病気を招いてしまいます。

風通しも良く、水も集めることができれば良い風水と言えますか?答えはノー、そうとは限りません。

風の入る方位と角度によって、善風(吉風)と邪風(凶風)に分類されます。

前文で述べているように水は金運を運ぶ役割を果たします。しかし、風の入る方位と角度によって、金運を運んでくるのと運んでいくことがあります。風水に良いからと言って適当に中庭を作ってしまうとかえって金運を下げることになりかねません。

​中庭を設計する時の注意点

 

1、口の字型の中庭に井戸や池があってはいけなません。

五行の水は金運を運んできますが、これは外の水を指します。閉鎖的な場所で井戸や池を作ると水気の逃げ場がなくなり、健康運を下げることになります。

2、口の字型の中庭に樹木を植える

「困」の字をご覧いただくとわかるかと思いますが独木が壁に囲まれると「困」の字が生まれます。これは陰気を引き込んで子孫繁栄を邪魔したり、ご家族が裁判沙汰になったり、トラブルを招いたりする恐れがあるので、中庭に独木を植えることはやめたほうがいいです。

3、コの字型の中庭を作るには事前対策が必要です。

コの字型の中庭は建物の欠けと基本同じことだと考えて下さい。こちらのページで解説したように欠けは悪い運気を部屋に取り込んで悪影響をもたらしてしまいます。一度方角を確かめてから対策を考えたほうが良いです。

4、建物が高くて日光が当たらない中庭

三階建て以上の建物には中庭は不向きです。周囲の壁が高く、一日の日照時間が極端に短い中庭は陰の気を蓄積し、健康運を損なったり、子供の結婚運や家主の仕事運を下げてしまいますので、中庭を作るならそれなりのスペースを確保して、日照時間も考えたほうが良いです。

以上、中庭が風水に与える影響と注意点について解説させて頂きました。当鑑定所は家づくりの風水に関する知識をジャンル別に解説ページを設けております。ご興味がある方は気軽にお読みください。

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